1983-09-28 第100回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
本条例は昭和五十四年一月に施行され、大規模な開発事業に伴う環境への影響を事前に予測、評価し、適切な環境保全を図るための手続を定めたものであり、現在までに道路、ダム、飛行場の建設や原子力発電を含む電源の開発等の環境影響評価を実施するとともに、苫小牧東部地区大規模工業基地及び石狩湾新港地域を環境保全上の観点から特定地域として指定し、また、当該地域において行われる個別の事業などを合わせて現在までに三十一件
本条例は昭和五十四年一月に施行され、大規模な開発事業に伴う環境への影響を事前に予測、評価し、適切な環境保全を図るための手続を定めたものであり、現在までに道路、ダム、飛行場の建設や原子力発電を含む電源の開発等の環境影響評価を実施するとともに、苫小牧東部地区大規模工業基地及び石狩湾新港地域を環境保全上の観点から特定地域として指定し、また、当該地域において行われる個別の事業などを合わせて現在までに三十一件
それから、第二次フィージビリティースタディーの対象となっている中で、苫小牧東部地区一地点が立地を決定をいたしておりまして、そのほかの金沢港と屋久島につきましては、技術的、経済的に困難性があるという結論が出ております。馬毛島については補完調査を実施中ということになっております。
むつ小川原地区、苫小牧東部地区はすでに工事に着手をいたしておりまして、白島、福井臨工、上五島、秋田と、その他四地区について工事に着手するための準備を行っているわけでございますが、私どもの石油備蓄基地の立地を決定するに当たりまして、非常に大規模な立地であることもありまして、このフィージビリティースタディーの対象とする地点を選定するに当たりまして、資源エネルギー庁あるいは石油公団を通じまして各道県の御希望
この六地点のうち、むつ小川原地区と苫小牧東部地区、これはすでに主事に着工いたしております。それからさらに、昨年度立地決定を行いました白島地区、福井臨港地区、上五島地区及び秋田地区、これら四地区につきましては、現在工事に着手するための準備をいたしておるわけでございます。これ以外にも、志布志地区につきましては現在地元調整を行っている。
むつ小川原地区、苫小牧東部地区、白島地区、福井臨工地区、上五島地区、それと秋田地区、この六地点でございます。むつ小川原と苫小牧東部地区につきまして、現在すでに工事に着手をいたしておりまして、それ以外の地区について、現在、造成のための準備を行っているところでございます。
すでにむつ小川原地区、苫小牧東部地区、白島地区等については立地を決定して、基地建設を進めておるところでございます。ただ、この基地建設までには相当な時間がかかりますので、現在はそのつなぎの措置といたしまして、タンカーによる備蓄を実施いたしております。本年九月末のタンカー備蓄量は八百六十四万キロリットルということになっております。
さらに、六十年代の電源としましては、道東あるいは苫小牧東部地区などに石炭火力の立地を検討いたしております。 次に、当社の燃料対策について申し上げますと、先行き不透明な国際エネルギー情勢の中で、燃料の選択と安定確保が重要な課題でございます。こうした状況の中で、当社は脱石油化を推進するため、原子力並びに石炭を燃料源の二つの柱として取り組んでいるところでございます。
○政府委員(森山信吾君) ただいま御質問のございました苫小牧東部地区の国家備蓄につきましては、九月十日付で北海道庁に対しまして石油公団から正式の協力要請をしたところでございますけれども、一応フィージビリテースタディーの結果、現在考えておりますのは、苫小牧東部大規模工業基地の中の約二百九十ヘクタールにつきまして、建設費約千四百億を投じまして備蓄基地をつくりたいということでございます。
○清滝説明員 現在、苫小牧東部地区に石油の共同備蓄の計画が進められておるわけでございますけれども、昨年北海道の方に協力方を申し入れました後、具体的な計画検討が関係企業によって進められてきたわけでございます。ようやく去る十月九日、その関係企業から北海道知事の方に計画書が提出された段階でございます。
北海道東北地域において大規模工業基地を苫小牧東部地区、それから以下むつ小川原地区に建設しというふうに書いてございます。それでよろしゅうございますか。
次に、苫小牧市に赴き、苫小牧港湾事務所長より苫小牧西港及び苫小牧東部地区の港湾建設状況について、苫小牧東部開発株式会社、苫小牧市、苫小牧市議会、苫小牧圏総合開発協力会から東部開発についての説明及び陳情を聴取した後、現地を視察いたしました。
先ほど多くはないと申しました計画中のコンビナートについてでございますが、現在ございます代表的な例は北海道の苫小牧東部地区、それから青森県のむつ小川原地区があるかと存じます。
実は、多少私事になって恐縮でありますけれども、あの苫小牧東部地区の地域の買収をするということは、私が当時北海道庁におりましたときに計画をいたしたのでございます。ただ私の場合には、おそらく相当の重工業地帯になるのではないか、であるとするならば、やはりいまの地質のことが非常に重大なことであるというふうに考えて、道庁の地質調査所に命じまして、実はあの地域の一応の地質調査をやったわけであります。
このような意味におきましても、四十九年度の予算につきましては、苫小牧東部地区につきましては、事業費におきまして約七十億円の要求があるわけでございますが、関係各省庁とも十分協議いたしまして予算をきめてまいるわけでございますが、私どもといたしましては極力これを圧縮いたしたい、かように考えておる次第でございます。
苫小牧東部地区につきましては、総体の事業費は、将来計画も含めまして約千五百億をこえるということをわれわれは承っておるわけでございますが、現行の港湾整備五カ年計画におきます予定事業費は、先生御案内のとおり二百九十億円でございます。